今回は年末にかけて増えていく交通事故の原因と未然に防ぐちょっとした工夫を紹介します!
1、先急ぎ運転
皆さんは「先急ぎ運転」を聞いたことはありますか?
目的地まで必要以上に急いでしまうため、信号の変わり目での無理な通行や車線変更を繰り返すことを指します。
こうした運転は事故につながりやすく、例年10月から12月にかけて増える傾向があります。
目的地まで早くつきたい!時間に遅れてしまう!など、誰でも一度は経験したことがあると思います。
こうした時に「先急ぎ運転」をしてしまい、万が一事故をおこして起こしてしまうと取り返しがつきません。
先急ぎ運転を防ぐために、普段から時間に余裕を持ち運転しましょう!
警察庁 交通事故分析資料
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/bunseki/info.html
2、居眠り運転
令和4年の交通事故のデータでは居眠り運転による事故件数は年間286件。
皆さんの中には事故は幸いにも起きなかったけども、運転中に眠気を感じたことがある方は多いのではないでしょうか?
こうした時は少し車を停めて仮眠をとったり、コーヒーやエナジードリンクでカフェインを接取することで防げます。
その中で私がおすすめしたいのが窓を開けての車内の換気です!
寒い季節になると窓を閉め切り、暖房を掛けることが増えるかと思います。
このままだと暖かい空気に充てられて眠くなってしまいます。
また一般的に二酸化炭素量が増え、酸素量が減ってしまうと体は倦怠感を覚え、集中力が低下していきます。
車内の換気は冷たい空気で目が覚めるのと同時に、酸素を多く取り込めるようになるのでおすすめです!
警察庁 交通局 令和4年の交通事故発生状況について
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/bunseki/nenkan/050302R04nenkan.pdf
三村 凌央「教室の学習環境と学習効果に関する研究(第 9 報) CO2 濃度変化及び温熱環境が作業性と生理心理量に及ぼす影響」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/shasetaikai/2018.8/0/2018.8_169/_pdf/-char/ja
いかがでしたでしょうか?
車の運転はちょっとしたミスや不注意が取り返しのつかない事故につながります
運転中に何か違和感があった場合はすぐに運転を止め、事故を起こさないようにしていきましょう!
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