最近一段と寒くなり、お風呂から上がった時など、自宅内でも温度差を感じることが多くなりました。
そこで気をつけたいのは、今回のテーマでもある「ヒートショック現象」です。
💡ヒートショック現象とは
急激な温度差によって血圧が上下に大きく変動することによって、失神や、心筋梗塞、脳卒中などの血管の病気を引き起こすことです。
<こんなときに注意>
温度差が10度以上になる可能性が高い、下記の状況は特に注意が必要です。
・暖かい部屋から寒いトイレや脱衣所に移動したとき
・脱衣所で服を脱いだとき
・湯船につかるときや湯船から出たとき
・お風呂からあがって脱衣所に移動するとき など
また、ご高齢の方や、高血圧の方、糖尿病や脂質異常症の方は、この現象を起こす危険性が高いと言われているため、注意しましょう。
💡ヒートショック現象を防ぐために
温度差が発生しやすくヒートショック現象の危険性が高い入浴時の主な予防をまとめました。
①入浴前に脱衣所や浴室を暖める
暖房器具で暖める、シャワーを出し湿気で浴室を暖める等
②食事直後、飲酒時の入浴を控える
③湯船に入る前にかけ湯をし、冷えた体で急にお風呂につかるのを避ける
④お湯の温度は41度以下に設定する
ヒートショック現象は、温度差が発生する環境であれば誰でも危険な可能性があるため、意識するきっかけとなれば幸いです。
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