12月に入り、一段と寒くなり暖房器具を使う機会が増えてきました。
空気が乾燥するこの季節は、火災が起こりやすくなります。
近年はオール電化のご家庭も増え、「火を使わないから安心」と
感じる方もいらっしゃいますが、実は電気ならではの火災リスクもあります。
今回は、冬に気をつけたい「家の防災ポイント」についてお話します。
💡暖房器具を使うときのチェックポイント
寒い季節は暖房器具の稼働が増え、家の中で熱を持つ場所も多くなります。
ほんの少しの置き場所や使い方の違いが、安全につながります。
・暖房器具の周りに、布や紙などの燃えやすい物を置かない
・外出前や就寝前は、必ず電源をオフにする
・フィルターにほこりがたまっていないか、定期的に確認する
・小さなお子さまやペットが触れない位置に設置する
💡コンセントまわりで気をつけたいこと
特に冬は電気製品を多く使うため、コンセントの負荷が高くなりがちです。
電気火災は火が見えないところで進むこともあるため、
ちょっとした確認が安心につながります。
・たこ足配線は控える
・コンセントにたまったほこりを定期的に掃除する
(ほこりが原因で起こる「トラッキング火災」を防ぎます)
・電力を多く使う暖房器具は、できるだけ単独のコンセントへ
・差し込みがゆるいコンセントは使用を避ける
・電源コードが家具の下で踏まれていないか見直す
💡キッチンまわりの火災予防
オール電化のご家庭でも、キッチンは火災が発生しやすい場所です。
IHは火が見えない分、「大丈夫」と思われがちですが、油は高温で自然に
発火することがあります。油断せず、少しの工夫でリスクを減らせます。
・揚げ物の加熱中はコンロから離れない
・布巾やキッチンペーパーをコンロ周りに置かない
・IHでも油の温度が上がりすぎないよう注意する
・大掃除のタイミングで、換気扇やコンロ周りの油汚れを落としておく
冬は暖房器具や電気製品の使用が増え、火災の原因が身近に潜みやすい季節です。
オール電化のご家庭でも、「火が出ない=安心」ではなく、
油断せずに日常の小さな点検を続けることが大切です。
ぜひ今日のポイントを参考に、ご家庭でも安全チェックをしてみてくださいね。
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